ケアレスミスはなぜ起こる?:問題解決型個別指導で解決
=ケアレスミスは遅いから起こる! 速ければ起こらない!
慌てるから、焦るから、そそっかしいから、ケアレスミスは起こる?
対処法は?= 落ち着いて解く?!
では、どうすれば落ち着いて解けるのでしょう?
また、落ち着いて解くとはどういうことでしょう?
ここで質問です。
2×2=4 を間違える中学生はどれくらいいるでしょう?
ほとんどいないと思います!
ではなぜ間違えないのでしょう?
何度もやっているからだけでしょうか?
観点を変えて、解くスピードだけに観点をおいてみましょう。
中学生でなくても 2×2=4 は瞬時に解けます!(瞬殺です!)
瞬時に解ける問題でケアレスミスはほとんど発生しません。
そうです、
ケアレスミスは、遅いから起こるのです!
遅いから、時間がなくなる、結果慌てる。
または、見直す時間がなくなる。
そして、間違ったところを全てケアレスミスで片付けてしまう。
要するに速く解けるようになれば、
ケアレスミスはなくすことができると言うことです。
ここでの問題点は、「ケアレスミスをする」でした。
では、解決策は何でしょう?
おわかりとは思いますが、「落ち着いて解く」ではありません。
速く解けるようになるまで定着させることです。
具体的には、何度も同じあるいは類似問題を解かせたり、
講師がしつこく公式を何度も確認したり、
とにかく、量をこなすことで定着を図ることです。
問題解決型個別指導とは、このように生徒個々の真の問題点を見つけ、
的確に対処していく指導法です。
「落ち着いて解く」といった対処のしようのない方法で片付けるのではなく、
確実に問題を解けるようにしていくシステムです。
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